院長の熱い思い③(ひっかかりを取ると)

こんにちは!
東京都東大和市にある「かとう鍼灸院 整体院」の仮面ライターBです。

前回は関節のひっかかりについて書きました。今回はひっかかりを取るとどうなるのか、早速聞いていきたいと思います↓

B「院長、関節のひっかかりを取るとどんな効果があるのですか?」

院長「関節のひっかかりを取ると関節可動域の改善や努力感無く姿勢良く立てたり、動きがスムーズになったり、アスリートだと間(ま)を作りやすくなり、パフォーマンスアップに繋がります。」

B「すごい良いことばかりですけど、なんでそんな影響があるんですか?」

院長「関節のひっかかりは関節の動きにわずかな制限がある状態です。背骨や股関節にひっかかりがある状態で姿勢を良くしようと背筋を伸ばしても、長く続けることができません。なぜかというと動かない所を筋力を使って動かそうとしているからです。人はずっと力を入れていると疲れてしまうし、別の所に負担がかかってしまいます。健康の為にやってるのに、悪影響がでるってやってられないですよね。」

B「本当にやってられないですよ。健康の為にフィットネス通いやウォーキングなど始めても痛いとこ増えて続かないって話もよく聞きますね。」

院長「そうですよね。関節がひっかかった状態では運動の負担を分散することができないので、腰など特定の箇所に負担が集中してしまいます。しかし、ひっかかりを取ると負担を全身に分散できるので疲れにくくなったり、痛みが緩和したりします。健康の為の努力を無駄にして欲しくない。その為に、運動前にひっかかりを取る全身調整を受けることで、動きやすくなり、ケガの予防にもなります。
私はどんな事でも頑張ろうと思っている人を応援したいのです。」

B「負担を全身に分散するって言ってましたが、もう少しわかりやすく教えて下さい」

院長「例えば、ある野球選手が肘が痛くて投げられないとします。この場合、肘に悪い所があるのではと考えやすいですが、私は肘ではなく、肩や肩甲骨、背骨、股関節など他に悪い所があると考えます。全身がしならないから、肘をしならせすぎて痛みがでてることが多いです。なので全身調整を行いひっかかりを取ることで、体が連動していき、全身でしならせることができるので肘の負担が減り、投げることができます。

そして、アスリートは間(ま)ができなくなることで悩むのですが、全身が動きやすくなるので間を作りやすくなります。
間ができないことで悩み、フォームを変えたり、フォームのチェックポイントを増やしたり…その不調の原因は関節のひっかかりです。」

B「関節のひっかかりを取ることの大事さが伝わってきました。ちなみに1回の施術での効果はどれくらい持つのですか?」


次回に続きます^_^
仮面ライターB


『かとう鍼灸院 整体院』
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元プロ野球選手のはり師きゅう師 整体師
加藤貴大