アスリートの方

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スポーツをしている全ての方へ

調子の波が激しい
練習やトレーニングをしているのに効果がでない
怪我は治ったがパフォーマンスが戻ってこない

なぜだと思いますか?

 沢山の考えがあるかと思いますが、私の答えとしては『間(ま)』がなくなっているからと考えます。『間』とは、前に行きながらほんの少し後ろに残っているほんの少しの時間のことです。
 例えば、野球のバッターだと『間』を作るためにバットを後ろに引いてしまう(身体をひねる)方が多いですが、それでは『間』を作ることはできないのです。いざ打つ時にバットが出てこないのです。『間』は身体の中からできるものです。引くのではなく、引かれること。ひねるのではなく、ひねられることが大事です。当院は関節可動域・筋肉の硬さだけをみるのではなく、関節1つ1つのひっかかりにアプローチするので、可動域が広がり、動作がスムーズになります。動作がスムーズになるから、自然と身体をひねることができ、『間』ができるようになります。


院長の体験談

 私の話ですが、現役時代、怪我の後から痛みはないのに思うように身体が動いてくれず、間を作れずに苦労しました。『間』ができないから思うように投げられずイップスになってしまいました。『間』はパフォーマンスだけでなくメンタルにも影響します。パフォーマンスが落ちて上がってこない自分を疑うようになります。身体が弱いからだと思い、筋力トレーニング・ストレッチ・体幹トレーニングなどをやりこみましたが、『間』はできませんでした。引退して身体が休まればまた元に戻ると思っていましたが、変わりませんでした。休めば身体は元気なので力で誤魔化せましたが、やはり『間』はできませんでした。自分で、これが治せれば同じように困っている選手(イップスや調子があがらない状態)を救えると思い、身体のことを勉強しました。たどり着いたのがこの施術です。全身の関節のひっかかりにアプローチするので動きがスムーズになります。特に背骨と首のひっかかりをとり、体幹にしなりを出せるようになることが重要です。
 この方法を現役の時に知っていれば..そうすればもっと長く自分に自信を持ってプレーをし続けることができたのではないかと深く感じております。関節の動きは怪我をしたから硬くなったのではなく、硬くなったから怪我をするのです。予防が大事です。
あなたの力になりたい
おまちしております

↓下記の院長ブログにて、1番お伝えしたいことを掲載しております。

その他、新着情報にはインタビュー形式で『院長の熱い思い』も①〜⑦まで掲載しております↓↓ 
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