院長の熱い思い②(パフォーマンス低下の原因)
こんにちは。東京都東大和市にある「かとう鍼灸院 整体院」の仮面ライターBです。
前回は院長がなぜ治療家になったのかを聞きました。今回は、パフォーマンスが出なかった原因について質問していきたいと思います↓
B「前回、パフォーマンスが発揮できなかった原因がわかったと言っていましたが、具体的に何だったのですか?」
院長「ずばり…背骨のひっかかり、いや!全身の関節のひっかかりです!」
B「関節のひっかかり?それは体が硬いとか筋肉が硬いとか、同じことですか?」
院長「全然違います。体が硬い人でも柔らかい人でも必ず関節はひっかかってます。筋肉の硬さやハリは自覚しやすいですが、関節のひっかかりはほぼ自覚できません。というか、関節のひっかかりなんて認識が無いので、不調の原因の候補にすらあがりません。私自身もそうでした。なので、痛いところや動かし辛いところの影響でパフォーマンスが出ないと感じたら、まずストレッチ、ボールなど使ってセルフケア、そしてトレーニング…自分で言うのもなんですが、本当に人の何倍もやりました。ストレッチする→体柔らかくなる トレーニングする→体強くなる でも!1番の悩みのパフォーマンスは上がりませんでした。しかし、関節の引っかかりをとる施術を受けたり、独特な順番の体操をすることでパフォーマンスが上がりました。(不調になる以前の状態に戻りました)アスリートは、タメや間(ま)が作れなくなることで悩むんですけど、これをやるとタメができる!間ができる!すごくないですか?現役の時に知りたかったと心の底から思いました。
施術する側の意見としても、筋肉のハリが強く腰が痛い方がいるとします。そこで硬い筋肉を揉んで柔らかくしようとします。しかし、いくらも揉んでもなかなか柔らかくならない。柔らかくなって症状が改善されたと思っても次の日など、すぐに痛み戻ってしまうことが多いです。しかし、関節のひっかかりを取っていくと硬かった筋肉が柔らかくなってたりします。このような経験から筋肉が硬くなって痛みが出てる訳では無く、先に関節のひっかかりが生まれ骨の位置がズレる事によって筋肉が硬くなり痛みが出るという考え方ができるようになりました。なので、筋肉だけにアプローチするのでは無く、関節のひっかかりを取るとことが大事だと感じました。」
B「なるほど。関節のひっかかりなんて感じた事無かったです。院長は話し出すと止まらないですね!」
次回はひっかかりを取るとどうなるのか?について聞いてみたいと思います^_^
仮面ライターB
『かとう鍼灸院 整体院』
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元プロ野球選手のはり師きゅう師 整体師
加藤貴大