セルフケアのやり方
こんにちは!
東京都東大和市にある「かとう鍼灸院 整体院」の仮面ライターBです。
今回も院長に突撃インタビューしたいと思います。
B「院長、突撃インタビューのお時間です!」
院長「来ましたね。待ってましたよ。」
B「たくさんの人の体の辛さを改善に導き、いつも好評を頂いてる院長ですが、自分の体のケアはどうしているのですか?」
院長「よく聞かれます。私もみなさんと変わらず、ストレッチ、ボールマッサージ、ストレッチポールなどでケアをしています。」
B「私たちと使っているものは変わらないのですね。それでケアできているのですか?」
院長「充分ケアできますよ。体の知識が増えているのでケアするポイントが普通の人よりマニアックなところもありますが。知識が増えた分、治療効果も上がりましたね。」
B「ポイントなどありますか?」
院長「私のセルフケアの経験から話しますと、背中•お尻周り・太もも(前、横、後)をストレッチやボール、ストレッチポールでセルフケアをすると、けっこう体は楽になります。
アスリートでも座り仕事の多い方でも狙いは変わりません。
ただ、座り仕事が多い方はももの後側も硬くなりますが、前側がかなり硬くなってしまっているので、しっかりとケアした方が良いです。
ももの前側(腸腰筋、大腿四頭筋)が硬くなると、立った時に股関節が伸びきらないので、常に股関節が少し曲がったような形になります。その結果、腰が反って、腰痛の原因になります。さらに見た目も足が短く、お腹を前に出しているような立ち方になります。」
B「足が短く見えてしまうのは避けたいですね。ケアする時のコツとかは有るのですか?」
院長「コツですか・・ボールなど接触面が小さいものでケアするときは、効くポイントがあったらグリグリ動かさないで、じっとそのポイントを20秒くらい押し続けることをオススメします。
グリグリやると自分で小刻みに動くために体に力が入ってる事もあり、筋肉の浅い部分に傷が付き、もみ返しになりやすくなります。なので、体の力を抜いて長く押し続けることで奥の方まで効かせることができます。」
院長「ストレッチポールなどは接触面が広いので、上に乗ってゴロゴロ動いて大丈夫です。
①ストレッチポールを体に対して縦に置いて、その上に仰向けで寝て力を抜いていき(私は腰が反りやすいので膝を曲げます)背骨周りをリラックスさせます。
②次にポールを横向きにして、仰向けで寝て上下にゴロゴロして背中の筋肉をケアします。
③ポールの向きは横のまま、うつ伏せになり太ももの前側をゴロゴロ上下します。(意外と痛いです)
④そのままポールの上で横向きになり太ももの外側をゴロゴロ上下させます(かなり痛いけど、足が軽くなります)
ストレッチポールでのケアは、けっこう体が軽くなるのでオススメです。痛いところは悪い所なので逃げずにケアしていくと、より効果的です。」
B「痛い所は逃げたくなりますが、悪い所だったんですね。」
院長「そうなんです。痛い所と硬い所は悪い所になります。痛いポイントを強く刺激し過ぎても良くないので、弱めから始めて下さい。
あと背中のケアなのですが、ストレッチポールやボール(野球、テニス、ゴルフボールなど)を使うのも良いですが、個人的には壁の角を使うのもオススメです。
壁の角の少し前に立ち、背中を少し丸くするような感じで角に背中の筋肉を当てて寄りかかり、めり込ませていきます。少し上下します。意外と気持ち良いですし、私はポールやボールでケアするより背中が楽になります。」
B「壁の角で背中をケアするなんて、考えたことも無かったです。他にもありますか?」
院長「まだまだありますが、知識が必要だったり、マニアック過ぎて文字で伝えられないのでやめておきます。」
B「さすがオタクですね。今回もありがとうございました。」
院長「ありがとうございました。」
『かとう鍼灸院 整体院』
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元プロ野球選手のはり師きゅう師 整体師
加藤貴大